家庭教育講演会
12月7日の土曜授業公開日の3校時に、本校の「開かれた学校づくり協議会」主催により例年行われている家庭教育講演会が開催されました。今回は、足立区立中央図書館館長の飯塚尚美先生を講師にお招きし、家庭での読書の大切さや子供にとって読書がなぜ大切なのか?また本好きの子供を育てるために必要なことなどについて、お話をいただきました。ご参加くださった保護者の方々からも子どもを本に親しませるための方法やアイデアなどたくさんの意見を頂きましたので、ご紹介します。
【子供を本に出合わせ 読書に親しませるためのアイデア(保護者等より)】
・表紙にインパクトのある字や絵を見つける
・自分が面白そうと思った本を図書館感から借りてくる。
・その子その子に合いそうなものをすすめてみる。
・ほんについての感想を家族で話し合う。
・読んだ後にいちいち「登場人物は誰?」「どんなきもちだったの?」などと指導しない。
・マンガからスタート
・家庭でそれぞれが好きな本を読む「読書タイム」を必ず毎日決まった時間に15分間設定する。
・本人が興味があることについての本を読む➡興味があるから集中する。
・子供が好きなワードが入った本をまず見せる➡「おばけ」など
・子供が疑問を持ったことなどに関連する本を集めてみる。
・かりた本をリビングにおいていつでも手に取れるようにしておく。
・身近に本がある環境づくりをする
・いっしょに読む。少し大げさなくらい感情をこめて。
などなどでした。・・・どれもすぐにできて、効果がありそうなアイデアがたくさんありました。