校庭の梅の花
2月になりました。一年で最も寒さの厳しい時期とは思えないほど、朝は温かな日差しが校庭に降り注いでいました。今朝の全校朝会で、冬芽(とうが)の話を子供たちにしました。葉がすべて落ち、裸になった木々も、決して枯れてしまったのでも元気がなくなってしまったのでもなく、この一番寒い時期に根からしっかり吸い上げた栄養を蓄えて、春を迎える準備をしています。温かくなったらすぐに芽や花を出せるよう、枝の先をよく見ると小さな冬芽を見ることができます。・・・といった話でした。その後、ふと見ると、つぼみの膨らんでいた校庭の梅の木にもういくつかの花が咲き始めていました。春はもうすぐですよ!